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2023/08/25

ジム

リードクライミングを始めよう!

こんにちは!スタッフのヒロです。

今回はリードクライミングを始めるときに必要なギアについてご紹介します!

この記事は

『リードクライミングをしてみたい!』
『何から揃えたらいいのかわからない!』

という方に向けて準備物など説明をさせてもらいます。


では、早速記事の内容に入っていきます!

  • 『リードクライミング』って何?

クライマーが自身に繋がれたロープを支点にかけていくことで安全確保をしながら登る種類のフリークライミングです。
なので、岩を登る『クライマー』と安全確保をとるための『ビレイヤー』の2人1組で楽しむことになります。

リードクライミングを行う場所は大きく分けて2つ。
ジム内と外岩に分かれます。

▢ジムでのリードクライミングの様子
ジム内で行う場合には壁に最初からクイックドロ―がついており、道具のレンタルや講習を受けたりと比較的安全に行うことができます。リードクライミングデビューにはピッタリです。

▢外岩でのリードクライミングの様子

岩壁の自由な登りを楽しむことができます。ただし、外岩を楽しむためにはギアはもちろんですが、安全に行うための知識が必要になります。
必ず講習を受けるか経験豊富な先輩クライマーに教えてもらうなど回数を重ねながら学んでいきましょう!

  • リードクライミングに必要な道具について

外岩のリードクライミングで必要なギアをまとめてみました!

▢クライミングシューズ
▢ハーネス
▢ビレイデバイス&安全環付きカラビナ
▢ビレイグローブ
▢腰かけチョークバッグ
▢ヘルメット
▢ロープ
▢スリング類
▢カラビナ
▢セルフビレイコード&安全環付きカラビナ
▢クイックドロー
▢アラミドスリングコード&安全環付きカラビナ
▢アプローチシューズ&ザック
▢トポ


▢クライミングシューズ

岩を登るなら当然このくつ!登る岩質などによってはソールが硬いシューズを用意することも重要かもしれません。

▢ハーネス

リードクライミングに欠かせないもの。
身体とロープを結ぶハーネスです。一言にハーネスと言ってもクッション性やギアラックの数が違うなど種類がたくさんあります。自分のクライミングスタイルに合ったものを選ぶことが大切です。僕が初めに購入したのはPETZLのADJAMAを購入しました!クッション性がいいこととギアラックが5つあるためです。2つ目は沢やアイスクライミング用に軽量の物を購入しました。

▢ビレイデバイス&安全環付きカラビナ
リードクライミングとは、登る人(クライマー)をロープを使って安全確保をする人(ビレイヤー)に分かれて2人1組で楽しむ遊び。
そのビレイヤーとしての役割を果たすための道具になります。

・ビレイデバイス
ビレイデバイスにも種類がたくさんあります。自動制御付きのビレイデバイス(グリグリなど)もありますが、チューブ型に比べて構造が複雑で扱いが難しくなっています。
ビレイの基本知識やロープ操作に慣れるまではシンプルな構造で操作がしやすいことから初めての方には、チューブ型のビレイデバイスがおすすめです。
また、ロープがキンクしにくいこともいいですね。
僕はPETZLのルベルソを使っています。選んだ理由は遊び方にあります。当然、スポートルートを登って降りるだけでも使えますが、その他にもマルチピッチクライミングやアルパインクライミング、アイスクライミング、沢登りなど様々な遊びをすることを目的としていたためです。

▢沢登り
▢アルパインクライミング


チューブ型にも種類がありますが、上記のような遊びをするためにアタッチメントポイントが必要になるためルベルソを選びました。
困ったときにはルベルソを選んでおけば間違えはないと思います。

・安全環付きカラビナ
ビレイデバイスとセットで使うのが安全環付きカラビナ。
カラビナの形にも変形D型、HMS型、オーバル型と種類がありますが、ビレイで使うものはHMS型の安全環付きのカラビナを使います。
ちなみにHMS型には「H」の表記があります。

僕が使っているのは『EDELRIDのHMS ブレットプルーフスクリューFGⅡ』のカラビナと、『PETZLのルベルソ』を使っています。

ルベルソは始めに揃えたギアですが今の遊びでも何一つ不自由なく使えています。カラビナはPETZLのウィリアムを使っていましたがロープとの摩耗やマイナーアクシスになりやすかったりと気に掛けることが多かったため今のカラビナに変更しました。スクリューロック式は同じですが、反転防止ワイヤーがついていること、ステンレス補強プレート付きであったためです。

▢PETZLのウィリアム。1年ほど使っていただけでここまで削れました。


▢ビレイグローブ
ビレイをするときにつけるグローブです。僕はPETZLのコーデックスを使っています。ビレイ以外にも懸垂下降などに使用します。
ロープでの摩擦は想像以上にすぐに熱くなるため皮などの熱に強いグローブは必携ですね。

▢腰かけチョークバッグ
しっかりと蓋ができてひっくり返しても中身がこぼれない物もありますが僕は好みで選びました。

▢ヘルメット

墜落時の保護もですが、ビレイ中などクライマーが落としたギアや石などから頭を守るために必要になります。
楽しむためにはまずは装着感が大切です。マルチやアルパインクライミングを楽しむことを考えているならなるべく軽いヘルメットを購入することをお勧めします。
ジムでは使用しないことがほとんどです。

▢ロープ

ロープ自身が衝撃を吸収するためにダイナミックロープが絶対になります。長さは、課題を登り終えて降りためにロープの長さは登る課題の倍の長さは必要になります。外岩を想定しているのであれば、50m~60mは必要になります。
最近では、9.8mm前後の太さが多いように思います。慣れてくると9.5㎜など細めのロープを使っている方も規格は通っていますが心理的要素が大きいですね。
僕はシングル60m、シングル30m、トリプル規格50mの3本のロープをリード、沢などで使い分けています。

▢スリング
使用用途は様々。用途に合った長さのスリングを用意しましょう。基本的には終了点構築に120cmとバックアップ用に60cmを持っていればいいかもしれません。後は実際に登る課題や岩の形状によって180cmや240cmとスリングの長さを調整することがあります。他にも危険個所での安全確保などでも使用します。使用環境によってもスリングの素材を変えたりします。
ちなみに、写真の左3本はテックウェブスリング、右3本はダイニーマリングになります。他にもナイロンスリングやアラミドスリングなどの種類があります。それぞれに長所と短所があるため自分の遊び方に合わせて選択する必要があります。

▢カラビナ各種
終了点構築に変形D型の安全環付きカラビナが4つ必要になります。ビレイ用、セルフビレイコード用など、それ以外にも物を吊るしたり、安全確保のために使用したりと使用用途は様々です。

▢終了点
写真はクワッドアンカーシステムで終了点を構築。
現在は、安全を考慮して環付きカラビナ4つで構築することが推奨されています。
他にも固定分散、流動分散などルートに合わせて使い分ける必要があります。

▢セルフビレイコード

変形D型の安全環付きカラビナとセットで使用します。
支点に取り付けて作業を行ったり、レストしたりします。ジムなどではセルフビレイコードの代わりに長めのクイックドローを使うこともあります。
僕はスリングにも使用されているダイニーマリングで構成されているパスを使用しています。他にもコネクトアジャストのようなダイナミックロープを使用したものなど種類がたくさんあります。

クイックドロー

外岩だと自身で支点にかけながら登っていきます。ルートによって本数は様々です。最初はセット購入して5~6本持っておけばいいと思います。
一緒に登る方と合わせて使うといいですね。
ちなみに、一番上のクイックドローはアルパインヌンチャクと言い、アルパインクライミングの際に携帯されるものです。木や岩に巻き付けたりして支点を構築するために60cmスリングとカラビナ2枚で作られることが基本です。長すぎると落下衝撃が大きくなりすぎる可能性があるためです。
僕は擦れに強いケブラーコードで作っている物もあります。

▢アラミドスリングコード&安全環付きカラビナ

懸垂下降をする際にバックアップとして使用します。ハーネスと接合するため安全環付きカラビナを使用します。
アラミド繊維は熱に強いためバックアップとして使用できますが他のスリングだと下降中に熱で解けてしまいます。ロープスリングでも代用は可能です。

▢アプローチシューズ&ザック

岩場までの移動時に必要になります。岩場までの道のりの難しさや持っていくギアの多さによってそれぞれ代わってきます。
マルチピッチやアルパインクライミングなってくるとそれに特化したザックが望ましいです。

▢トポ

無くても登れますが、難易度やルートが分かる、クイックドローの必要数が記載されていることが多いためあると安心してチャレンジできます。

以上になります。
今回は僕が必要だと思うものをお伝えしました。一緒に行く方によっては必要ないと言われる物やこれ以外に必要だと言われるものがあるかもしれません。これがあるから大丈夫というわけでないです。行く場所によってはプラスで必要になる物もあるので一緒に行く人と持ち物を確認して安全に楽しみましょう!
リードクライミングでしか味わえない楽しみ、景色が待っていますよ!

ハイマートベルククライミングジムにはリードクライミングしてるスタッフがいますので、分からないことがあればぜひ一度お話ししましょう!










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